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7/30(土)開催「松ヶ岡の夏 地口まつり」

松ヶ岡の夏 地口まつり

7月30日(土)は「松ヶ岡の夏 地口まつり」

地口(じぐち)とは、いわば駄洒落です。
ことわざや、有名な芝居のセリフなどを
みんなが知ってる言葉にちょっと代えてそれを楽しむ文化。

江戸時代から日本の祭りに欠かせなかった「地口行灯」(じぐちあんどん)

蚕業神社例大祭の地口絵行灯

ここ松ヶ岡でも、鎮守さまの蚕業稲荷神社が、例大祭を迎える日
参道に、地口行灯を飾る風習が残っています。

今年の松ヶ岡の夏まつりは、この地口絵を、みんなで描いて楽しみます。

地口絵行灯を自分の手でつくり、松ヶ岡の伝統行事「地口競争」に参加したり
昔、田植えの時に、稲を植えるところに目印をつけるの使った枠(六角)に
みんなが描いた地口絵を貼り合わせ、大きな地口行灯を作ったりします。

画家・平野克己と地口絵

地口絵の講師は、庄内映画村資料館・前館長で画家の平野さん。

なんと、平野さんは、庄内においでになるようになって地口絵と出会い
好きすぎて、全国地口絵振興協会なるものまで作ってしまったという……

庄内映画村資料館の地口絵あんどん

今も資料館には、平野さんが描いた地口行灯がズラリと並んでいます。

庄内映画村資料館の地口絵あんどん

↓そんな平野さんによる地口絵の紹介文がこちら↓
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地口とはその土【言葉】で元気にするという事からきています。
宝暦 明和【江戸時代】の頃より全国で広く楽しまれた遊びの一種で
よく知られたものでは 【その手は桑名の焼きハマグリ】などがあります。

地口遊びが盛んな頃には、障子紙に絵としゃれ言葉を組み合わせた
地口絵を描き、それを行灯に張って地口行灯(じぐちあんどん)にしました。

祭りの日に、門口に下げて、その趣を競ったということです。
明りのともった判じ物の行灯の謎解きをしながら歩く
夕暮れは何とも楽しかったことでしょう。

庄内の地口絵の特徴は、山・海・田と庄内藩の歴史などがあり
お侍も町人・農民に混ざって筆をとっていたことにあります。

しゃれ言葉の妙が生まれるのは、
その土地の風趣の豊かさや歴史の深さによるところですので、
この点、庄内はまさに、地口遊びの中心地のように感じます。

庄内地方に伺うようになってからこの土地に住み暮らす方たちの
優しさに触れて、たくさんの地口と地口絵をかいています。

水彩画や墨絵の制作に加えて今後とも皆様とご一緒に、
楽しく地口を詠んでいきたいと思います。

平野克己
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どうです。あなたも、地口絵を描いてみませんか?

いつもは「親父ギャグ」呼ばわりされてるかもしれないそこのお父さん。
きっと、地口まつりでは、ヒーローです(笑)
お子さんやお孫さんとご一緒に、ぜひどうぞ。

◆松ヶ岡の夏 地口まつり◆
日時/7月30日(土) 午前11時~
会場/松ヶ岡開墾場 特設会場(2番・3番蚕室、陶芸教室周辺)

【地口絵体験広場】
 時間/午後1時30分~3時30分
 会場/3番蚕室(庄内映画村の事務所がある蚕室です)
 講師/平野克己(全国地口絵振興協会代表)

 〇地口行灯をつくろう (要予約)
  先着50個 (お一人様2個まで)
  参加費/1,000円(地口行灯1つにつき)
  地口競争参加券付き
  ※50個のご予約をいただいたところで〆切りです。

 〇地口絵を描いてみよう
  巨大行灯に描いた地口絵を貼っていきます。
  参加費/300円
  ※巨大行灯の点灯は午後7時頃予定

【地口競争】
 時間/午後7時30分頃~
 会場/松ヶ岡開墾場メインストリート
 松ヶ岡の伝統行事「地口競争」
 お手製の行灯を持って、灯りを消さないように定められたコースを競争します。

【夕市】(食のブース)
 会場/2番蚕室前
 流しそうめん、焼きとうもろこし、焼そば、フランクフルト、かき氷……
 ※昼から食のブースは出店しています。

>> まつり案内チラシ/地口提灯をつくろう参加申込書(PDF)

お問い合わせ
松ヶ岡地域振興会議事務局(松ヶ岡産業内) TEL・FAX 0235-64-1331

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村人 にゃぁ

Author:村人 にゃぁ
庄内映画村資料館や松ヶ岡開墾場の様子など、映画村の最新情報をお届けします。

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