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北限のお茶の産地を目指して、松ヶ岡の茶畑で雪囲い

松ヶ岡の茶畑で雪囲い

北限のお茶の産地を目指す松ヶ岡で、茶畑の雪囲いが始まりました。
宇生社長が、お手伝いに行くというので、にゃあもカメラ片手に…^^;

庄内映画村資料館のある松ヶ岡開墾場は、
戊辰戦争を経て、旧庄内藩士 約3000人が、刀を鍬に持ちかえ、
大木を伐採し、苦労の末、わずか58日という短い期間で
100余町歩(約100ha)という広大な土地の開墾を成し遂げた歴史を持つ地。

開墾当時、「鶴岡シルク」の礎である桑園開発と共に、静岡から技術者を呼び、
お茶の栽培も行われましが、残念ながら当時の品種では気象条件などが合わず断念。

この歴史を知る、狭山茶で知られる埼玉県の入間市博物館(お茶の博物館)の
館長さんのお力添えを頂き、寒さに強い品種を配し、その試験圃場として
平成22年より、再び、お茶づくりが始まった松ヶ岡。

「さやまかおり」「ゆめわかば」「ほくめい」「ふくみどり」の4種
約2000本が植えられた茶畑が、4回目の冬を迎えました。

松ヶ岡の茶畑で雪囲い

本陣の裏手にある竹林から切り出した竹を使っての雪囲い。
部材づくりから、すべて手作業の根気のいる作業。

お茶の産地は、雪が降らない気候の場所が多く
降ったとしても、松ヶ岡のような積雪量のところはないそうで、
試行錯誤の連続だと、お聞きしました。

約140年の時を経て開墾時から残る茶樹

松ヶ岡には今も、約140年の時を経て
試験圃場に植えられた苗木達の成長を見守るかのように
開墾当時の面影を伝える茶樹が残っています。

この茶樹達が植えられた時に、西郷隆盛さんより名付けられた
茶銘があるのだそうです。

その名をいただいた北限のお茶を
皆さんにお届けできる日を目指して…




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庄内映画村資料館や松ヶ岡開墾場の様子など、映画村の最新情報をお届けします。

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