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荘内藩甲冑研究会「甲冑制作教室説明会」が行われました

植木甲冑師心得による実演

荘内藩甲冑研究会の甲冑制作教室説明会・開講式が
荘内神社参集殿で16日に開かれました。

荘内藩甲冑研究会は、酒井忠順(松岡物産社長)さんを会長に、
数多くの甲冑が残る城下町・鶴岡で甲冑文化を保存・継承して行きたい
との願いから今年5月に発足。

説明会には、約50名のみなさんが参加。
茨城や新潟など県外からいらした方もおいででした。
中には、南相馬から、震災で壊れてしまった野馬追いの
甲冑の修復を手がけたいと説明会においでくださった方も。

熱田甲冑師による挨拶ほか

理事長・石原純一さん(荘内神社・宮司)の挨拶に続き
今回ご指導くださる、名古屋市在住の日本に残る7人の甲冑師の1人
熱田伸道先生から、鶴岡の甲冑文化を保存・継承できる人を育てたい
との甲冑制作教室を開講する意義などをお話いただきました。

熱田先生は、全国各地で、甲冑の修復や制作指導を手がけられておいでで
庄内藩主酒井家二代目・家次公の甲冑の修復もなされていらっしゃいます。

そのご縁で昨年は、庄内映画村オープンセットで甲冑工房「具足屋」
店開きしていただき、ご来村のみなさんに甲冑の製作工程をご覧いただきました。

説明会では、熱田先生のもとで甲冑師を目指して修行を積んでいる
植木甲冑師心得による製作工程の説明と実演などのほか、
甲冑研究会の副理事長である映画村の宇生社長も、マイ甲冑を持参し、
甲冑を身につけていく様子などを披露。

こんな甲冑を作ります。

甲冑制作教室は、毎年8月15日に行われている荘内大祭の武者行列や
映画村での映画撮影などで着用する鎧甲の制作を通じて、
将来的には、甲冑師として旧庄内藩酒井家に伝わる
甲冑の修理と復元に携わる人材の育成を目指します。

1年めは、写真右側の「足軽級甲冑」、2年めは、写真左側の「徒歩武者級甲冑」
3年めには「侍大将級甲冑」を、4~5名の「組」に分かれて作ります。

そして4年め以降から、いよいよ自分所有の甲冑づくりに取り組むという長丁場の教室。
男性向きかと思いきや、制作工程には針仕事も多く、女性の参加も大歓迎ということでした。

鶴岡公園の中にある護国神社の社務所が甲冑工房。
塗りの工程は、松ヶ岡開墾場にある新徴屋敷で行われます。

いざ出陣

甲冑づくりに興味のある方、今がチャンスです。
1年めと同じような教室を再び開催するのは3年め以降の予定です。

と、ほんとはこのブログでね、甲冑制作教室の受講生募集の
お知らせしようかと思っていたんですけどもぉ
受講希望者が多く、もう人数的に、これ以上の受け入れが難しいかもと… ^^;
植木心得も、その反響の大きさに驚いていました。 

それでも、どうしてもという方のために、問合先をお知らせしますね。
甲冑制作教室のお問合せはこちら↓
荘内神社(TEL 0235-22-8100) まで。

なお、宇生社長のような甲冑が欲しい、自分で作らずにマイ甲冑が欲しい
もっと手軽に手作りできる甲冑づくりキッドが欲しいなどのご要望がございましたら、
その際は、庄内映画村(TEL 0235-62-2080)までご連絡くださいませ。
分割払いも出来ますよ(^_-)-☆



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庄内映画村資料館や松ヶ岡開墾場の様子など、映画村の最新情報をお届けします。

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