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7/29・30開催「じくちあんどん夏祭り2017」
7月29日(土)、30日(日)は、松ヶ岡の夏祭り
毎年恒例の「地口まつり」が、さらに進化して2日間に渡っての開催となり
その名も「じくちあんどん夏祭り」となりました。

>> 場内図拡大(PDF)
■ 地口まつり 7月29日(土)14時~21時
14:00 地口絵体験広場(三番蚕室会議室)
参加費/地口1つにつき1,000円(要申込)
19:30 巨大あんどんの点灯
19:30 地口競争 松ヶ岡子ども会スタート
20:00 地口競争 一般の部スタート(参加者募集中)

地口(じぐち)とは、いわば駄洒落。ことわざや、有名な芝居のセリフなどを
みんなが知ってる言葉にちょっと代えてそれを楽しむ文化。
※詳しくは、記事下部をご覧ください。
江戸時代から日本の祭りに欠かせなかった「地口行灯」(じぐちあんどん)
ここ松ヶ岡でも、古くからお盆の伝統行事として「地口競争」が行われ
鎮守さまの蚕業稲荷神社の例大祭には、参道に、地口行灯を飾る風習が残っています。
自分で地口絵を描き、あんどんを作ろうというのが「地口絵体験広場」
三番蚕室を会場に、午後2時から、ご都合のいい時間にご参加ください。

講師は、全国地口絵振興協会代表・平野克己さん。
庄内映画村資料館に飾られている地口行灯も平野さんの筆によるもの。
(前館長ですからね(^_-)-☆ 現在は中国など海外で広く活躍中)
自分で作った地口行灯を手に、伝統の「地口競争」に、あなたも参加してみませんか?
3人一組でお申し込みください。
地口行灯をバトン替わりに、ろうそくの火を消さないように、約100メートルを3人でリレーします。
ゴールした時に火が消えていたらアウト!
申込は7月25日(金)まで。優勝チームには、賞品もあります!
※当日飛び入りも大歓迎
■松ヶ岡の夏まつり 7月30日(日) 10時~16時

◆松ヶ岡大蚕室群 まゆストリート 流しそうめん
昨年、好評だった流しそうめんの規模を大拡張。
「まゆストリート」と名付けられた大蚕室が並ぶ通りを会場に
100メートルの流しそうめんに挑戦します。
◆お祭り広場(三番蚕室前)
〇荘内武者隊演武と琵琶の調べ
12時~/13時~/14時~(3回公演)
琵琶法師・三浦襄水氏が奏でる菅原兵治先生作詞による琵琶曲「松ヶ岡」の調べにのせ
四季島のおもてなし演武で大人気の荘内武者隊が、刀を鍬に持ち替えて演武を披露します。
〇オーガニック・マルシェ
人にも自然にも優しい人たちのつながりの輪を広げる、こだわりの逸品が並ぶ市場(マルシェ)
桜まつりでも大人気だった庄内オーガニック・マルシェが再び松ヶ岡で店開き
〇ターゲットバードゴルフ ホールインワン賞チャレンジ
〇縁日コーナー(金魚すくい等)
〇食のブース
※二番蚕室にお引っ越しした「直売所ひょうたん」でも、
松ヶ岡のお母さん達の手作りランチがお楽しみいただけます。
◆持ち帰り陶芸
会場/松岡窯陶芸教室 陶の蔵 ※要予約 ☎0235-62-4824
10時~/14時~(2回)
タイルコース:10㎝角 994円、15㎝角 1,620円
フォトフレームコース:1,296円
絵付けコース:マーカー湯飲み 994円、マーカーお茶碗 1,080円
◆ゴム鉄砲射的
会場/くらふと松ヶ岡こぅでらいね
あなたもガンマンになって景品を狙おう!
参加費:100円
◆昔あそび広場
庄内映画村資料館前が、竹馬や缶ぽっくりなど昔懐かしい遊びの広場になります。
資料館では夏休み特別企画「映画で冒険の旅」開催中。あわせてこちらもどうぞ。
◆川柳コンテスト
投句受付/松ヶ岡開墾記念館
テーマは、特に設けません。地口を彷彿させる一句のご応募お待ちしております。
投句箱の設置期間は、7/15~30
優秀作品には賞品も。FAXでのご応募もお受けいたします。
>> 投句用紙(PDF)
お問い合わせ・地口のお申し込み・川柳投句
じぐちあんどん夏祭り実行委員会事務局
TEL・FAX 0235-64-1331(松ヶ岡産業内・担当清野)

地口について
----------------------------
地口とはその土地を口【言葉】で元気にするという事からきています。
宝暦 明和【江戸時代】の頃より全国で広く楽しまれた遊びの一種で
よく知られたものでは 【その手は桑名の焼きハマグリ】などがあります。
地口遊びが盛んな頃には、障子紙に絵としゃれ言葉を組み合わせた
地口絵を描き、それを行灯に張って地口行灯(じぐちあんどん)にしました。
祭りの日に、門口に下げて、その趣を競ったということです。
明りのともった判じ物の行灯の謎解きをしながら歩く
夕暮れは何とも楽しかったことでしょう。
庄内の地口絵の特徴は、山・海・田と庄内藩の歴史などがあり
お侍も町人・農民に混ざって筆をとっていたことにあります。
しゃれ言葉の妙が生まれるのは、
その土地の風趣の豊かさや歴史の深さによるところですので、
この点、庄内はまさに、地口遊びの中心地のように感じます。
庄内地方に伺うようになってからこの土地に住み暮らす方たちの
優しさに触れて、たくさんの地口と地口絵をかいています。
水彩画や墨絵の制作に加えて今後とも皆様とご一緒に、
楽しく地口を詠んでいきたいと思います。
平野克己
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毎年恒例の「地口まつり」が、さらに進化して2日間に渡っての開催となり
その名も「じくちあんどん夏祭り」となりました。

>> 場内図拡大(PDF)
■ 地口まつり 7月29日(土)14時~21時
14:00 地口絵体験広場(三番蚕室会議室)
参加費/地口1つにつき1,000円(要申込)
19:30 巨大あんどんの点灯
19:30 地口競争 松ヶ岡子ども会スタート
20:00 地口競争 一般の部スタート(参加者募集中)

地口(じぐち)とは、いわば駄洒落。ことわざや、有名な芝居のセリフなどを
みんなが知ってる言葉にちょっと代えてそれを楽しむ文化。
※詳しくは、記事下部をご覧ください。
江戸時代から日本の祭りに欠かせなかった「地口行灯」(じぐちあんどん)
ここ松ヶ岡でも、古くからお盆の伝統行事として「地口競争」が行われ
鎮守さまの蚕業稲荷神社の例大祭には、参道に、地口行灯を飾る風習が残っています。
自分で地口絵を描き、あんどんを作ろうというのが「地口絵体験広場」
三番蚕室を会場に、午後2時から、ご都合のいい時間にご参加ください。

講師は、全国地口絵振興協会代表・平野克己さん。
庄内映画村資料館に飾られている地口行灯も平野さんの筆によるもの。
(前館長ですからね(^_-)-☆ 現在は中国など海外で広く活躍中)
自分で作った地口行灯を手に、伝統の「地口競争」に、あなたも参加してみませんか?
3人一組でお申し込みください。
地口行灯をバトン替わりに、ろうそくの火を消さないように、約100メートルを3人でリレーします。
ゴールした時に火が消えていたらアウト!
申込は7月25日(金)まで。優勝チームには、賞品もあります!
※当日飛び入りも大歓迎
■松ヶ岡の夏まつり 7月30日(日) 10時~16時

◆松ヶ岡大蚕室群 まゆストリート 流しそうめん
昨年、好評だった流しそうめんの規模を大拡張。
「まゆストリート」と名付けられた大蚕室が並ぶ通りを会場に
100メートルの流しそうめんに挑戦します。
◆お祭り広場(三番蚕室前)
〇荘内武者隊演武と琵琶の調べ
12時~/13時~/14時~(3回公演)
琵琶法師・三浦襄水氏が奏でる菅原兵治先生作詞による琵琶曲「松ヶ岡」の調べにのせ
四季島のおもてなし演武で大人気の荘内武者隊が、刀を鍬に持ち替えて演武を披露します。
〇オーガニック・マルシェ
人にも自然にも優しい人たちのつながりの輪を広げる、こだわりの逸品が並ぶ市場(マルシェ)
桜まつりでも大人気だった庄内オーガニック・マルシェが再び松ヶ岡で店開き
〇ターゲットバードゴルフ ホールインワン賞チャレンジ
〇縁日コーナー(金魚すくい等)
〇食のブース
※二番蚕室にお引っ越しした「直売所ひょうたん」でも、
松ヶ岡のお母さん達の手作りランチがお楽しみいただけます。
◆持ち帰り陶芸
会場/松岡窯陶芸教室 陶の蔵 ※要予約 ☎0235-62-4824
10時~/14時~(2回)
タイルコース:10㎝角 994円、15㎝角 1,620円
フォトフレームコース:1,296円
絵付けコース:マーカー湯飲み 994円、マーカーお茶碗 1,080円
◆ゴム鉄砲射的
会場/くらふと松ヶ岡こぅでらいね
あなたもガンマンになって景品を狙おう!
参加費:100円
◆昔あそび広場
庄内映画村資料館前が、竹馬や缶ぽっくりなど昔懐かしい遊びの広場になります。
資料館では夏休み特別企画「映画で冒険の旅」開催中。あわせてこちらもどうぞ。
◆川柳コンテスト
投句受付/松ヶ岡開墾記念館
テーマは、特に設けません。地口を彷彿させる一句のご応募お待ちしております。
投句箱の設置期間は、7/15~30
優秀作品には賞品も。FAXでのご応募もお受けいたします。
>> 投句用紙(PDF)
お問い合わせ・地口のお申し込み・川柳投句
じぐちあんどん夏祭り実行委員会事務局
TEL・FAX 0235-64-1331(松ヶ岡産業内・担当清野)

地口について
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地口とはその土地を口【言葉】で元気にするという事からきています。
宝暦 明和【江戸時代】の頃より全国で広く楽しまれた遊びの一種で
よく知られたものでは 【その手は桑名の焼きハマグリ】などがあります。
地口遊びが盛んな頃には、障子紙に絵としゃれ言葉を組み合わせた
地口絵を描き、それを行灯に張って地口行灯(じぐちあんどん)にしました。
祭りの日に、門口に下げて、その趣を競ったということです。
明りのともった判じ物の行灯の謎解きをしながら歩く
夕暮れは何とも楽しかったことでしょう。
庄内の地口絵の特徴は、山・海・田と庄内藩の歴史などがあり
お侍も町人・農民に混ざって筆をとっていたことにあります。
しゃれ言葉の妙が生まれるのは、
その土地の風趣の豊かさや歴史の深さによるところですので、
この点、庄内はまさに、地口遊びの中心地のように感じます。
庄内地方に伺うようになってからこの土地に住み暮らす方たちの
優しさに触れて、たくさんの地口と地口絵をかいています。
水彩画や墨絵の制作に加えて今後とも皆様とご一緒に、
楽しく地口を詠んでいきたいと思います。
平野克己
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- 2017-07-07
- カテゴリ : 松ヶ岡開墾場
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