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「くらげとあの娘」がDVDになりました

庄内キネマ製作委員会の旧加茂水族館が舞台の映画
『くらげとあの娘』 が、DVDになりました。
DVDタイトルは「加茂水族館のくらげたち」
音楽を担当されたゴンチチさんの軽やかな音楽にのせた
クラゲのヒーリング映像やクラゲ図鑑など豪華特典付です。
暑い夏にオススメの一枚、いかがですか?
詳しくはこちら↓
http://www.kurage-anoko.com/dvd/index.html
まずは、加茂水族館限定で発売開始です。
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タイトル:加茂水族館のくらげたち
価格:2,500円(税別)
発売場所:加茂水族館
発売開始日:2016年7月21日
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- 2016-07-25
- カテゴリ : 映画村からのお知らせ
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夏休み『論語素読会』のお知らせ

松ヶ岡本陣で、山田陽介先生(元鶴岡中央高校校長)が
論語の素読会を開催いたします。
山田先生曰く「本陣留守居役で、本陣を開けていて、
御居間や御座敷を吹き抜ける風を心地よく感じます。
ここで論語の素読会をしたらどうだろうか。
夏の休み(日曜)の朝、本陣の心地よい雰囲気を感じてもらえば…」
とのことです。
ぜひ、あなたも参加してみませんか?
事前申し込みは不用です。
開催日に本陣までおいでください。
◆夏休み『論語素読会』◆
場所/松ヶ岡本陣
日程/8月7日、14日、21日、28日(いずれも日曜日)
時間/午前8時~ 約30分ぐらい
参加料/100円
資料/先生がご用意してくださいます。
講師/山田陽介先生
松ヶ岡開墾場理事・元県立中央高校校長・NHK文化センター講師
- 2016-07-24
- カテゴリ : 松ヶ岡開墾場
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本陣留守居役 新規募集

松ヶ岡本陣(国指定史跡)では、留守居役を募集しています。

「留守居役とは」
お役は、本陣の受付役です。お勤め時間は、10:00~15:00。
曜日は、金・土・日・月曜日のいずれか1日で、毎週でも月1回でもかまいません。
基本ボランティアですが、交通費として1日500円を支給させていただきます。

「松ヶ岡本陣とは」今から約400年前に酒井忠勝公の仮殿として建てられ、
明治5年に松ヶ岡開墾場の集会場兼事務所として藤島から移築された茅葺きの建物です。
昨年4月中旬~11月中旬まで、留守居役の皆様のお力添えをいただき、一般公開をいたしました。
1日平均、約10名の方々がお見えになります。
ゆっくり、静かに時が過ぎる松ヶ岡本陣で、あなたも留守居役をやってみませんか。
連絡先
松ヶ岡開墾場 TEL 0235-64-1331 担当/清野
- 2016-07-23
- カテゴリ : 松ヶ岡開墾場
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夏休み特別企画「ボクや私のヒーロー&ヒロイン展」

映画の村のおもちゃ箱・脳が喜ぶ遊園地「庄内映画村資料館」では、
常設展示の室内セットや衣装や小道具などの撮影資料に加え、
日本屈指の収集家・今井利明氏の膨大なコレクション中から、
名作映画のポスターやチラシ、プレスシート、ロビーカードなどを
季節ごとにテーマを設け、展示替えして公開しています。
夏休みは、恒例となりました特撮・アニメ・懐かしのアイドル映画の特集
「ボクや私のヒーロー&ヒロイン展」です。
今年は、現役のお子様だけでなく、
かつての少年少女のみなさんにも「わっ! 懐かしい」と、喜んでいただける
往年のヒーロー&ヒロイン作品もてんこ盛り。
展示は8月末まで。
夏休みのひとときを、ご家族三世代で、若き日を共に過ごしたご友人と、
ご一緒に、お愉しみください。

館内あちこちで、色んな人形達も、お出迎えしてます。
この夏は、岡っ引きくんと赤忍者も仲間入り。
このほかにも何体か、隠れキャラが館内を覗き見てますので
ぜひ、探してみてくださいね。
◆庄内映画村資料館
夏休み特別企画「ボクや私のヒーロー&ヒロイン展」◆
期間/7月16日(土)~9月1日(木)
時間/9:00~17:00(最終入場16:30)
休館/期間中無休
料金/一般 500円、小中学生 200円、幼児無料
※団体20名様以上50円引き
※カーナビに電話番号で設定する時は
問い合わせ番号の0235-62-2134ではなく
代表番号の 0235-62-2080 をセットしてください。
- 2016-07-15
- カテゴリ : 庄内映画村資料館
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7/30(土)開催「松ヶ岡の夏 地口まつり」

7月30日(土)は「松ヶ岡の夏 地口まつり」
地口(じぐち)とは、いわば駄洒落です。
ことわざや、有名な芝居のセリフなどを
みんなが知ってる言葉にちょっと代えてそれを楽しむ文化。
江戸時代から日本の祭りに欠かせなかった「地口行灯」(じぐちあんどん)

ここ松ヶ岡でも、鎮守さまの蚕業稲荷神社が、例大祭を迎える日
参道に、地口行灯を飾る風習が残っています。
今年の松ヶ岡の夏まつりは、この地口絵を、みんなで描いて楽しみます。
地口絵行灯を自分の手でつくり、松ヶ岡の伝統行事「地口競争」に参加したり
昔、田植えの時に、稲を植えるところに目印をつけるの使った枠(六角)に
みんなが描いた地口絵を貼り合わせ、大きな地口行灯を作ったりします。

地口絵の講師は、庄内映画村資料館・前館長で画家の平野さん。
なんと、平野さんは、庄内においでになるようになって地口絵と出会い
好きすぎて、全国地口絵振興協会なるものまで作ってしまったという……

今も資料館には、平野さんが描いた地口行灯がズラリと並んでいます。

↓そんな平野さんによる地口絵の紹介文がこちら↓
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地口とはその土地を口【言葉】で元気にするという事からきています。
宝暦 明和【江戸時代】の頃より全国で広く楽しまれた遊びの一種で
よく知られたものでは 【その手は桑名の焼きハマグリ】などがあります。
地口遊びが盛んな頃には、障子紙に絵としゃれ言葉を組み合わせた
地口絵を描き、それを行灯に張って地口行灯(じぐちあんどん)にしました。
祭りの日に、門口に下げて、その趣を競ったということです。
明りのともった判じ物の行灯の謎解きをしながら歩く
夕暮れは何とも楽しかったことでしょう。
庄内の地口絵の特徴は、山・海・田と庄内藩の歴史などがあり
お侍も町人・農民に混ざって筆をとっていたことにあります。
しゃれ言葉の妙が生まれるのは、
その土地の風趣の豊かさや歴史の深さによるところですので、
この点、庄内はまさに、地口遊びの中心地のように感じます。
庄内地方に伺うようになってからこの土地に住み暮らす方たちの
優しさに触れて、たくさんの地口と地口絵をかいています。
水彩画や墨絵の制作に加えて今後とも皆様とご一緒に、
楽しく地口を詠んでいきたいと思います。
平野克己
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どうです。あなたも、地口絵を描いてみませんか?
いつもは「親父ギャグ」呼ばわりされてるかもしれないそこのお父さん。
きっと、地口まつりでは、ヒーローです(笑)
お子さんやお孫さんとご一緒に、ぜひどうぞ。
◆松ヶ岡の夏 地口まつり◆
日時/7月30日(土) 午前11時~
会場/松ヶ岡開墾場 特設会場(2番・3番蚕室、陶芸教室周辺)
【地口絵体験広場】
時間/午後1時30分~3時30分
会場/3番蚕室(庄内映画村の事務所がある蚕室です)
講師/平野克己(全国地口絵振興協会代表)
〇地口行灯をつくろう (要予約)
先着50個 (お一人様2個まで)
参加費/1,000円(地口行灯1つにつき)
地口競争参加券付き
※50個のご予約をいただいたところで〆切りです。
〇地口絵を描いてみよう
巨大行灯に描いた地口絵を貼っていきます。
参加費/300円
※巨大行灯の点灯は午後7時頃予定
【地口競争】
時間/午後7時30分頃~
会場/松ヶ岡開墾場メインストリート
松ヶ岡の伝統行事「地口競争」
お手製の行灯を持って、灯りを消さないように定められたコースを競争します。
【夕市】(食のブース)
会場/2番蚕室前
流しそうめん、焼きとうもろこし、焼そば、フランクフルト、かき氷……
※昼から食のブースは出店しています。
>> まつり案内チラシ/地口提灯をつくろう参加申込書(PDF)
お問い合わせ
松ヶ岡地域振興会議事務局(松ヶ岡産業内) TEL・FAX 0235-64-1331
- 2016-07-07
- カテゴリ : 松ヶ岡開墾場
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