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庄内映画村資料館: 冬季休館まで残り3週間となりました

ウエルカム侍?

3連休最終日も、お天気よくてよかったですね。
秋の特別企画「昭和展・今井コレクション特集」で、高倉健さん主演の映画ポスターも
何点か展示させて頂いていて、その前で足を止め、感慨深げな方が多い連休でした。
謹んで心よりご冥福をお祈りいたします。

映画ファンが一人でも増え、また映画を愛する方が心躍らせる場になることが
庄内映画村資料館に出来ること! (気合い入れないと泣く…)

さて、今季最終12月15日(月)まで、いよいよ残り3週間。
12月16日より、庄内映画村資料館は冬季休館に入ります。

休館中でも、団体のお客様につきましては、事前のご予約
見学頂けますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

セット

そうそう…
2階のセットで、コスプレ撮影 を 希望される方もご相談ください。

開館中は、他のお客様のにご不便かてけはと、さてどうしようかと。
お問い合わせいただく度に、悩ましくしてましたが…

私め、御所車の貸衣装に、手持ちの「進撃の巨人」兵団ジャケットやら、
初音ミクウイッグを追加しようとして、どこが関係あるのじゃと、
他のスタッフからダメだしくらったようなヤツでして
コスプレイヤーさん好き(自分が出来るわけではない)といたしましては、
ちょっと来季に向け、あれやこれや検討したいと。

甲冑武士と蚕室

セットだけじゃく、外も、ありですよね。ちょっと和コスとは違いますが。ご参考まで
すみません。甲冑研究会のみなさん <(_ _)>
ちなみに冬期間は、後のたれ幕は下げてありません。

更衣室は事務所にご用意して、暖かいところで準備が出来たら資料館に移動。
料金等もこれからなんですが、折角だったら、満足いただける体制を整えたく
レイヤーさんのご意見を、ぜひともお聞きしたいところです。はい。

んでもって、開館中もコスプレOKとなった場合は、
告知用モデルにもなっていただけると、さらに嬉しくなんて…
誠にドン欲ですみません ^^;

このほか、こんな展示がみたいぞ!などのご希望もございましたら
ホームページ(http://www.s-eigamura.jp/)の下の方
メールアイコンなぞクリックして、お知恵をいただけると誠に、誠にありがたく。
どこまで応えられるかわかりませんが、精一杯の挑戦をしてみたいと思います。

なお、来年2015年は、雪解けの状況やら準備の進み具合など見つつ
展示内容も新たに、3月中~下旬頃からの開館を予定しています。
つまり、今年の展示は、今見ておかないと… と煽ってみる ^^;

開館記念イベントは、お子さま達大喜びの企画になる予定です。詳細は後日。
鵜渡川原人形を初めとした「庄内の土人形展」も、今年に引き続き開催予定です。

では、残り3週間、よろしくお願いします。


◆庄内映画村資料館 冬季休館について◆
休館期間/2014年12月16日(火)~2015年3月中or下旬
    ※雪解け具合等をみて、開館日決まり次第お知らせします。
    ※団体様(20名~)のご見学については事前予約で休館中も可能。
     ただし年末年始(12/27~1/6)はお受けできませんのでご了承ください。

予約方法/団体予約申込書にご記入の上、FAX 0235-62-5181まで送信ください。
       確認の上、 折り返しご連絡させていただきます。

お問合せ/ 庄内映画村 TEL 0235-62-2134


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大盛況! 「小津安二郎『浮草物語』上映会」

「小津安二郎『浮草物語』上映会」

画面と見事にシンクロする活動弁士・ひさご亭遊花さんの名調子
太秦映画を支えてきた録音さんの技が冴える音楽や効果音
小津監督の世界が、松ヶ岡の大蚕室で蘇る…

昨日11月16日(日)、松ヶ岡開墾場二番蚕室・ギャラリーまつを会場に
開催された「小津安二郎『浮草物語』上映会」。

おかげさまで大勢の方においで頂き、誠にありがとうございました <(_ _)>
告知から一ヶ月も無かったので、実は大丈夫かと… いらぬ心配でした ^^;
さすが世界中の映画ファンから愛される小津監督作品。

「小津安二郎『浮草物語』上映会」トークセッション

上映に先立ち行われたトークセッションでは、
「文化を映像で残してゆく意義 ~京都太秦・京文映に学ぶ~」をテーマに
京都の文化を映像で記録する会」(京文映) 理事長の濱口十四郎さん、
同じく京文映 理事で「太秦キネマ塾」塾長の杉山京子さんにご登壇いただき
その活動について、映像を交えお話を伺いました。

杉山さんは、鶴岡のご出身。
遠くて近い故郷に対する杉山さんの熱い想いから開催に至った上映会。
杉山さんの同級生という皆さんからも多数会場に足をお運びいただきました。

京文映のみなさん

写真左から、濱口さん、ひさご亭遊花さん、杉山さん。

京文映さんは、京都を中心に優れた文化を映像等で記録しているNPOグループ。
メンバーの多くが映画職人OBで、若い世代に技術を伝えたいという想いから
生まれた時から、常に情報を与えられる立場にある今の子ども達に、
鉛筆がわりにカメラを持たせ、自分達で映像を撮り、選択することを学んで欲しいと
平成16年より「太秦キネマ塾」を開いておられます。

月に2回、1年かけて1本の作品を製作するというペースで、
小学校3~6年生10名でスタートし、京都の文化・歴史を、
子ども達の視線から映像化された作品は、10年で、実に34本。

最初に自由に撮らせ、続いて目的を持って撮ってみようと、
技術や心得を、映画職人さん達が、マンツーマンで、指導はするけど、
あくまでも、子ども達が自ら考えてというスタンスで根気強く、
企画から撮影、編集、音入れ…と学んでいくのだそうです。

中には、3年以上継続して学んでいる子が8名、最高なんと7年。
自分達で企画し、シナハンやロケハンに積極的に出かけているとのこと。
芸術系の大学に進学された子も3名いるそうで、これからの活躍が楽しみです。

小学校4年生が作った嵐山の観光ビデオに大感激した宇生社長
松ヶ岡も、子ども達の手で… と。ぜひ実現したいですよね。

小津安二郎『浮草物語』上映会

撮るだけでは仕事を全うしていないのではないか…
と、京文映さんでは、先人達が撮った映像を残したいと
アーカイブ化にも力を入れておいでです。

「今の映画は、いろんな意味で饒舌過ぎる。日本人が失いかけている心を残したい。
一台のカメラで視点を決め、演出を決める。無声映画にはそれがある。
日本人が日本人であった頃に、真剣に取り組んだ監督作品を
皆さんに観て欲しい。」と濱口さん。

今回の活動弁士つき無声映画の上映を各地で開催されているほか
演出されたプロの映像には残らない、一般の人々が撮った普段着の人
暮らし、風景など、8ミリや16ミリのフィルムに収められた映像を
貴重な文化遺産として、映写機で上映するよりきれいな画面になる
という特別なシステムでデジタル化されています。

映写機で上映すると、フィルムはそのたびに痛むわけで
デジタル化しておけば、そんな心配なく映像が残せますよね。
会場では、昭和初期の保津川下りの映像をご紹介いただきました。

あなたの家に眠る、おじいちゃんなどが撮った古いフィルムも、貴重な歴史映像。
決して、捨てたりなんかしちゃダメです。
京文映さんにDVDにしてもらいませんか?
>> http://www.miyakodori.org/

小津安二郎『浮草物語』上映会

トークセッションに引き続き『浮草物語』の上映。
昔の映画の画面比率だと、もう少し、高い位置にスクリーンが配置
出来るとよかったんですけど、誠に、ご不便おかけしました <(_ _)>

作品の感想を書き始めると、さらに止めどなく長いブログになりそうなので
そこは置いとくとして、ひさご亭遊花さんの活弁に、聞き惚れちゃいました。
ホントに役者さんが話しているみたいで。
昔は楽団などが入って上映されていたそうですが、プロの映画職人さんが
入れた音楽や効果音も、素晴らしくて無声映画であることを忘れるようでした。

上映後、「男として、あの気持ち、わかるなぁ」など、しみじみ話されるお客さんや
「ぜひまたぁ」「できれば毎月やってよ」などと、リクエストくださる方もおいでで
スタッフ一同嬉しく感じております。

さらに、今日は、チケット代を入れて渡して下さった方の封筒から
素敵なカエデが出てきて、心がほっこり♪

活動弁士・ひさご亭遊花さんの名調子で、素敵なお客様と過ごせた上映会でした。
広瀬公民館での「キッズ映画会」も、お寒い中のご来場、誠にありがとうございました。

直会で、「次は『伊豆の踊子』あたりどうです?」と宇生社長
「いや、次も小津安二郎でいきましょう」と濱口さん

あとは、イスの配置や高さをどう調整するかが課題と、
次回開催に向けて、話が盛り上がってます。


Appendix

プロフィール

村人 にゃぁ

Author:村人 にゃぁ
庄内映画村資料館や松ヶ岡開墾場の様子など、映画村の最新情報をお届けします。

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